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■ 朝一番の瞳に映った虹

-- 朝起きて一番最初にすること。それは、空を見ること。今日の天気はどうだろうか。今日の雲はどんな形だろうか。今日の空はどんな色をしているだろうか。ブラインドを上げ窓を開け、まず空を見る。そんな一日の始まり。今朝は、朝一番の瞳に七色の光が飛びこんできた。白い雲が空に張ったスクリーンに、朝の光が虹を映しだす。反対側の窓へ駆け寄り外を見ると、山の向こうから顔を出したばかりの映写機がまぶしく輝いていた。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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