--夜中に目を覚ますほどの雨音。怒濤のごとく降る雨は朝方まで続いた。雨音を気にしながら何度か目を開けた夜だったけれど、どこにも被害がなければいいなと思いながらいつの間にか眠っていた。
--夜が明けたらもうひどい雨は降らなかった。雨上がりの蒸し暑い一日が待っていた。涼しい風に心地よさを感じていたあの過ごしやすさは、いつの間にか過去のもの。未来には暑い暑い夏が待っている。
EOS 5D Mark II + EF50mm F1.4
このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。 ※写真等すべての無断利用を禁止します。写真の貸出についてはメールにてお問い合わせください。 メインホームページ→