奄美/365

 シェード 2012/8/9


--台風が去って夏の陽射しが戻ってきたのはいいのだけれど、再び朝から痛いほどの光がリビングに射し込むようになった。さっそく台風前に届いていたシェードを取り付けた。午前中の横殴りの光を外で和らげてもらいつつ、風は取り入れる。効果は上々。午前中はカーテンを閉めてても暑かったリビングが、なかなか涼しくなった。光を家の内側で受けとめるカーテンは室内にこもった熱がじんわり広がってた感じだったけど、光を外で受けとめるシェードは室外に熱が逃げるので家の中に熱が入ってこない感じだ。やんわり暗くなったけど、元々日なたのようなリビングだったので木陰気分で夏はちょうどいい。送料を1回分で済ませるために和室の窓の分も買ってあるので、そこも付けないとね。

--今回はコストと見た目と片付けやすさでシェード関係をかなり色々探し回った。最初は安さと設置しやすさで「よしず」でもいいかなと思ったんだけど、夏が終わった後の片付け場所に困るということで止めた。長持ちしなさそうだから処分する案もあったけど、そうなると結局コスト高になってしまう。そして現代風にパイプと布でよしずを作った「洋風タテス」にはかなり心惹かれた。設置はよしず並に簡単な上に布からパイプを抜いて分割すればコンパクトに片付けもできる。これはいいなと思ったけれど、1カ所あたり5千円近くかかる値段であきらめた。3カ所だと1万5千円。というわけで最終的にたどり着いたのがこれ。シンプルに布。パンチ穴の開いたポリエステルの布。これだとうちの場合は1カ所あたり2千円で済む。窓のサイズがシェードの規定サイズ2mより小さかったのでパンチ穴を増やすためのハトメをビッグ2で買って、ついでに付属の白いロープが嫌でテント用のオレンジロープも買った。その分でプラス2千円弱の出費なので合計8千円。メーカーが3年保証付けてるくらいだから長持ちしそうだし、シーズンが終わったら小さくたたんでちゃんと仕舞おうと思う。最後の最後買う時にも色の種類が多くてこれまた悩んだんだけど、届いた色(ブラッシュウッド)がデッキに近い感じで良かった。ちなみに今回はアマゾンじゃなく楽天です↓。うちの場合の詳細な取り付け方法は、またブログで紹介しますね。興味のある方はチェックしてみて下さい。

EOS 60D + EF-S18-135mm

365

このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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