真夜中の星 2018/1/23


--週末にずっと咳をしていた息子は、着実に風邪となり熱を出した。熱を出すとうなされて目を覚まし体を強張らせたりする彼。過去、熱性けいれんを起こしたこともあるので、うつろに起き上がる息子を、夜中、「けいれんするなよー」と祈りながら強張りが落ち着くまで抱っこする。熱を冷ますために夜風に当ててやることもあるのだけれど、今夜はデッキを歩きながら見上げた空は満天の星だった。わかりやすい冬の星座のオリオンが、真夜中にはもう西の空へ動いていて、看病の合間にも季節の移り変わりを感じることでした。

撮影地「庭」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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