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■ 光あふれる海

-- 奄美パークの後ろの山から海を眺める。まばらに広がった雲が影を落とし、海に独特の模様を描いていた。真昼になる前で、朝を過ぎた頃。そんな時間帯の淡い色を帯びた太陽の光。冬の海があたたかく輝く。奄美は東シナ海と太平洋に囲まれているが、その境は喜界島のラインだと聞く。東経130度。沖合いの水平線の手前ぐらいだろうか。ということは目の前の海は東シナ海?。実際、喜界島から見るとそこは東シナ海となるようだ。なんだか難しいので、奄美から見た時にはおおまかに太平洋ってことにしておこう。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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