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■ 葉の上の水の玉

-- 葉っぱの上にコロンと転がった水の玉。まわりに膜があるわけじゃないのに、見事なまでに真ん丸をしている。触るときっとその瞬間に崩壊してしまうかもしれない。絶妙なバランスでこの形を保ってるのだ。つるりとした水玉の表面には太陽と空と雲がうっすらと映っていた。小さな葉の上のさらに小さな水の玉の中に見える世界。もっと奥をのぞきこみたくなる。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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