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■ 鮮度が命

-- この花は年に何回咲くのだろう。白い大きなラッパ型の花をぶらさげるように並べるオオバナチョウセンアサガオ。通称チェキラ!。じゃなかった、「ダチュラ」。よく見かける記憶があったので、去年まではいつも咲いてると思っていた。でも、気にしてみてみるとちゃんと花期があった。気にしはじめてから最初に見たのは、去年の12月中旬。それから4ヵ月。今年の3月の終わりにもまた咲いた。最盛期は夏だと聞く。次は8月の初旬だろうか。この花、咲いてる期間が短い上に、旬はもっと短い。花のフチがすぐ変色してくるのだ。透き通るような白さを味わいたいならツボミの頃から要チェック。正味期限はかなり短し。

--補足--
冬は1〜2週間と短い開花期間だったが、春に咲き始めたものは5月の初めまで花を付けていた。夏の開花時にはもっと長く花を付けるかもしれない。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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