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■ 艶やかな色彩

-- 薄くかかった雲のせいだろうか。それとも目に見えない水蒸気がうまい具合に広がっていたからだろうか。青とオレンジが重なりあって夕暮れの空を美しく染め上げた。その色合いだけで満たされた気分になった。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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