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■ 2004年9月に見た2005年9月の空 

-- 台風が絡むと時々こういうことがある。なーんかパッとしない夕日だったのに、沈んだ後になって不思議なくらい空が焼けだすのだ。この日、蒲生崎展望台から見た夕焼けもこんな色をしていた。ただ、台風接近間近でしかも夕焼けが見れるような天気でもなかったから、僕はカメラを持っていってなかった。ツアーガイドの締めくくりで訪れたので、同行者のデジカメで何枚か撮らせてもらいはしたが、ちゃんと撮れていたかどうかも今となってはわからない。しまったなぁと強く後悔したが、再び蒲生崎の近くであの日に似た風景に出会えたことを感謝したい。この写真は2005年9月に台風14号絡みで撮影したものだが、2004年9月に見た台風21号接近前の夕焼けも確かこんな色をしていた。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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