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■ サキシマフヨウ

-- 今年の壁掛カレンダーをお持ちの方は、この花が今飾られていることと思う。奄美に古くから自生するサキシマフヨウ。ハイビスカスの仲間であるこの花は、秋を彩る代表的な花だ。植栽されたハイビスカスに負けないほど多くの場所で目にすることができる。真っ白いものからうっすらと桃色がはいったものまで花の色はいろいろ。大きな花がよく目立つが、僕は色を凝縮したような赤いツボミが実は好きだったりする。場所に寄って咲く時期が違うので、秋の初めから終わりまで長い間見ることができる。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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