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■ 高知山サンセット

-- 秋の空気の中で、高知山にて夕暮れを過ごす。傾いた太陽が大島海峡を照らし、うすモヤがかかった光の中に島影が浮かびあがる。空に近いところから眺めると、奄美南部の入り組んだ山並が美しい景観を見せてくれる。夕陽はまだまぶしくて直視できないが、じきに光はやわらぎ夕焼けのショータイムがはじまる。ちょっと汗ばむほどの日中だったが、高いところに登るとやっぱり空気が冷たい。山の上で夕陽を見送るなら、もうフリースぐらいあってもいいかもしれない。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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