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■ 雲の中の太陽

-- 名瀬市の崎原。奄美では珍しく、山の上にある集落。右手に見える小湊から登ったり、市内のループ橋から登ったり、浦上の奥から登ったり、龍郷の戸口から登ったり、本茶峠から・・、という風にいろんな所からアクセスできる。いろんな所から車で約20分。崎原集落に入る手前の展望台からは、山の向こうに太平洋を見渡すことができる。冬はこの目の前に朝日が昇ってくるので、ここは初日ノ出スポットとなる。残念ながら今日は太陽が顔を出すことはなかったが、洋上に浮かぶ大きな雲がやわらかい光に照らされとても立体的に見えた。あの白く輝く部分に太陽はいる。また別の日に朝日を見にこよう。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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