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■ 冬の光と大浜海岸

-- 12月前半の好天気。年末を感じさせない暖かさが続いた。近くまで来たので大浜に寄ってみると、青い海が広がっていた。この色だけしか知らなかったなら、十分すぎるほどの青さ。人影が見当たらないのを不思議に思うほど、今すぐにでも泳げそうな雰囲気をしていた。夏の頃の真上から強烈にふりそそぐ光と、それに照らしだされた鮮烈な色が心に残っていたからだろう。どんなに晴れていても、僕には少し寂しく感じた。気のせい?だろうか・・。それにしても今年は暖かいなぁ。汗ばんできたので上着を脱いでTシャツ一枚になった。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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