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■ ウミウ

-- カワウなら、よく聞いたことがあると思う。それと似たようなもので、こちらはウミウ。海の鵜だ。真っ黒いコートを羽織ったような姿をして、岩場にたむろしているウミウ。潮風に吹かれながらたたずむ姿がどことなく流浪人に見えるのは僕だけだろうか。だいたいいつも同じ場所でたむろしているので、一度気付けばあとはよく見かける鳥となる。これは奄美パークの側の海岸にて。空港への道を走りながら、「お、今日もいるいる」と思うことである。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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