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--叔父の葬儀も終わりひと段落。急な知らせにもかかわらず日本各地から飛んできてくれた親戚たちを、空港へ送ったり迎えたり。今日は三度、奄美空港を往復した。涙のように降った雨もカラリとあがり、皆それぞれ気持ちにもひと区切りついたようだ。久しぶりに集まった叔父叔母いとことその子供たち。昔から何かあるたびにこの家のこの庭で親戚一同よく過ごしたものだ。古い写真に描かれた幼き日々の僕らのように、次の世代の子供たちも元気よく駆けまわっていた。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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