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■ from アミュラン 8/8

--昨日は飛行機の上から桜島を眺めたが、今日は観覧車の上から。桜島にわきあがる雲が見事だったので、どこか見晴しがいいところはないかぁと考えてる時にアミュランの存在を思い出した。そうだ、まだ乗ったことのないアミュランに乗ろう。アミュランとは鹿児島中央駅の駅ビルに作られた観覧車。九州新幹線の開通にあたり、鹿児島西駅が鹿児島中央駅に名を改め駅ビルも新設された。それと同時に作られたのがアミュランだ。できた当初は人が多かったのでそのうち乗ろうと思っていたが、いつの間にかつい忘れていた。

--600円のチケットを買ってさっそく乗り込むと、観覧車はゆっくりと視界を広げていく。ビルの上と、もともと高いところに作られているため、動き出した最初から眺めはいい。視界をさえぎるビル群を越えて対岸の桜島まで広々と見渡すことができた。600円の上空散歩。街中の観覧車っていいものだ。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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