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■ 真夜中のアーケード(屋根無し) 11/4

--現在屋根付け替え中のアーケード街。いよいよ新しい屋根の支柱が立つと聞いたので、カレンダー作成の息抜きに朝5時の散歩をしてきた。撮りたい写真があったので構想を練りながら出かけたが、着いてみると予想外にとっても明るくて「これじゃ無理だな」と路線変更し、普通にスナップしてきた。

--郵便局側の通りは工事中で立ち入り禁止。反対側はもう支柱が立っていたので入ることができた。通りは照明でライトアップされていたので、光を反射して新品の支柱がピカピカ輝いていた。なかなか明けてこない夜を眺めながら、そういえばもう11月なんだと実感した。今年の奄美は暑くて季節感がなさすぎる。いまだに半袖とゾウリ暮らしの毎日だ。

--支柱が全て立つと仮の屋根がたてられてその上で工事は進められるらしい。この場所から空が見えるのも、あとしばらくとなってきた。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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