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■ 虹の話 11/7

--昨日の話なのだが。夕方急に雨が降ってきて、見上げると空に虹が出ていた。虹を見るとなんとなく写真を撮りたくなるから、そのまま浜辺に出て海と一緒に虹を撮った。

--虹の原理は光の屈折。空気中に水滴があり、なおかつそこに太陽の光が当たると虹ができる。ちょうど太陽と正反対にできるので、雨が降って光も射していたら太陽と反対側を眺めてみよう。昼間は低い位置にできるが、夕方になり太陽が傾いてくると光が真横から当たるようになるので虹も半円へと近付いてくる。理屈的にはあり得ないのだが、もし水平線を過ぎた後も太陽が光を届けてくれたなら空にはまん丸の虹ができるんだけど・・。浜辺に寝転がりながら真ん丸の虹、見てみたいものだ。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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