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■ 九州1高い山 2/17

--鹿児島から奄美へ向かう飛行機では、A席を選ぶと屋久島が見える。つまり、進行方向に向かって左側の窓側の席だ。大隅半島を見ながら南下していき、奥に種子島、手前に屋久島が現れる。(そこまではいいのだが、その後は海ばかり。反対側のE席からは屋久島は見えないが奄美までトカラ列島が続く)

--ここしばらくは暖かかったのだが、さすが屋久島の山頂には雪の姿が確認できた。奄美も山がちな島であるが、屋久島は奄美よりも山がちな島だ。いや、むしろ島というかもう山そのもの。何しろ山の高さが違う。奄美の最高峰は694mだが、屋久島の最高峰は1935m。奄美>対馬>淡路島>天草下島>屋久島と、奄美より小さな島に九州で一番高い山があるのだから仕方ない。実に背の高い島だなと空から見るたびに思う。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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