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■ カイコウズ 5/2

--昨日サンゴシトウの話をしたので、流れよく今日はカイコウズ。カイコウズもサンゴシトウ同様にデイゴの仲間で、別名もそれこそアメリカデイゴ。アメリカが頭に付くのは、南米原産が関係しているのだろうか。ブラジル原産の植物だそうだ。ネットで検索してみると「海を渡ってやってきた紅い豆科の植物だから、海紅豆(カイコウズ)」とあった。なるほど、うまいこと言ったもんだ。ん?、でもそういえばデイゴもインド原産だし紅い花が咲く豆科の植物。「デイゴも海紅豆じゃん!」とも思ったり。

--カイコウズは鹿児島県の県木なので、鹿児島県である奄美大島においても「我が県の木」となる。が、島ではカイコウズより沖縄県の県木であるデイゴの方が元気がいいし認知度も高い。木の数も少ない気がする。昨日話したサンゴシトウの方はあちこちで結構見かけるんだけどね〜。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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