.
■ 春のモミジ 5/27

--奄美では山でも庭先でもモミジの姿を見かけることはまず無いのだが、鹿児島を歩いているといたる所で手のような形をした葉に気付く。秋のモミジは紅葉するからその色合いにドキドキするのだけど、春のモミジは面白いのは形くらいで、グリーンの葉にはそうワクワクもしない。でも、今日はふとした拍子にモミジに種が付いているのを発見して「わお!」と一気にボルテージが上がった。気付いて見ると種はあちこちにあって、初めて見るモミジにかなり興奮してしまった。

--モミジの種を一目見た時に思ったのだが、この種の形は奄美にある「シマウリカエデ」の種とそっくりである。まるでブーメランのような形をしているのだ。きっとおそらくカエデの仲間はみんなこんな種の形をしているのだろうな、と奄美と鹿児島のカエデ科の植物を比べながら思うことだった。それにしてもモミジよ。手裏剣型の葉にブーメラン型の種とは、飛び道具がホント大好きなんだね。

.

このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
※写真等すべての無断利用を禁止します。写真の貸出についてはメールにてお問い合わせください。
メインホームページ→