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■ 須野ダム 2006/10/15

--朝方、名瀬では大雨が降った。これなら水不足の笠利も降っているのではないか?と思い、須野ダムへ向かった。相変わらず真昼の奄美は雨の気配すらない秋空で、道すがら眺めるキビ畑も「ちょっとぐらいの雨じゃすぐ乾いてしまうよ」と、葉をサラサラ風になびかせていた。

--そして須野ダムに着いて気付いたのだが、あ、そういえば私、以前の状態を知らないんだった。ダムの水が少ないのは明らかだったが、昨日雨が降ったかどうかは判断できない。馬鹿だなぁ私とつぶやいて家路についた。

--帰りに立ち寄ったアヤマル岬は、秋ののどかな休日であふれていた。風吹く海辺ではパラグライダーが舞っていた。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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