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■ 東京タワーに会う幸せ 2006/11/26

--今回の東京は、写真展の撤収もあったけれど、もう一つ大きな目的があった。それは東京タワーに近付くこと。いつもバスや電車やモノレールの車窓から、通り過ぎてゆく姿を眺めていたが、やっと立ち止まって近くからその姿をマジマジと見つめることができた。

--できれば上の展望台にも登ってみようと、妻と一緒に足元まで歩いて出かけてみたが、エレベーターの前を埋め尽くす列を見て二人の考えは一致。迷うことなくUターンした。別府夫妻は並ぶのと待つのは苦手なのだ。「明日の朝一番なら空いているかな」と開園時刻を確認して帰ったが、翌朝も開園前から続々と到着する観光バスの様子にすんなりとあきらめた。

--ま、とにもかくにもこんなに近くから東京タワーを見ることができて、それはそれは幸せな私でありましたとさ。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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