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 いざ、島へ 2007/1/12

--朝5時半に起きて6時半発のバスに乗った。別に早起きして急ぐ必要はなかったけど、朝一の飛行機で帰った方が2007年初奄美に清々しい気持ちで向かえる気がして、だから鹿児島発7時50分の便に乗り込んだ。

--バスに乗る頃は、ちょうど桜島の辺りが赤く染まっていて、高速を走っている間に空はだんだんと明けてきた。空港で手続きを済ませて搭乗口にたどり着いた頃には、もうすっかり太陽はまぶしい光を投げかけてきていて、座席についてシートベルトをしめると、隣の搭乗ゲートが金色に輝いてるのが目に入った。

--光の中にたたずむ「8」が心に残って、ふと「あ、末広がりだ」と気付き、縁起をかつぐように写真を撮った。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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