--梅雨明けが近づくとよく、空が力強く燃える。居座ろうとする梅雨雲と夏の太陽がせめぎ合うように、上空で何層にも重なった雲が次々と燃えてゆく。
--ダイエーで父の日のプレゼントを手に入れ、屋上の駐車場へ駆け上がった。視界に飛び込んできた夕雲に一瞬、足が止まった。夏がすぐ目の前に迫ってきているような、そんな気がした。
このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。 ※写真等すべての無断利用を禁止します。写真の貸出についてはメールにてお問い合わせください。 メインホームページ→