奄美/365
 初めての奄美〜最終日〜 2008/3/22

--東京へ帰る飛行機は、島を一番最後に飛び立つ午後7時。最終日もめいっぱい遊べるから「いいな〜」といつも思う。僕らが逆に東京へ行く時は、夜9時に東京に着いて帰りは朝8時だもんな。

--さて、最終日は午前中にゆっくりとお土産の買い物。お昼を食べたら原ハブへ。何度見ても飽きない「ハブと愛まショー」だけど、今回はお客さんにめっちゃ反応がいい人がいたおかげで、大盛り上がりで今までで一番面白かった。

--興奮冷めやらぬまま「さて次はどこへ行こうか」と、とりあえず車をキビ畑の道に入り込ませる。キビ通りをまっすぐ進みながら、時間もあることだしそのまま奄美最北端へ。カメさんに会って笠利崎灯台にも登って、「来年の日食の時にはココが奄美で一番日食時間が長いんだな〜」なんて思いをはせながら島を振り返る。あとは空港へ戻りながら好きな浜辺でゆっくりと。今回は土盛海岸でオカヤドカリを探したり貝殻を見つけたり、そうそう、手の平に砂をすくって星砂探しもした。今まで星っぽい形の星砂はよく見ていたけど、この日は本当に星の字型の星砂を見つけて僕もテンションが上がってしまった。

--そんなこんなで初めての奄美旅は無事に終了。「帰りたくない」と言いながら飛行機に乗り込んだ客人達は、きっとまた奄美へやってくることでしょう。今度はぜひ泳げる季節にね!

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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