奄美/365
 皆既日食シミュレーション in 笠利崎灯台 2009/7/4

--皆既日食の時間が奄美最長となる笠利崎灯台。もちろん奄美最北端であります。ここより長い皆既日食時間を望むなら、船で海へ出なければなりません。皆既日食の中心は、トカラ列島の諏訪之瀬島(すわのせじま)と悪石島(あくせきじま)の間を通るので、船に乗り、北へ北へ向かい、悪石島に近付けば近付くほど皆既日食は長くなります。

--笠利崎灯台を目指す人はきっと多いことでしょう。当日、用の県道から笠利崎灯台へと向かうルートは一方通行になると聞きました。はて、このルートは1本道。いつも笠利崎灯台からは、Uターンして帰ります。1本道が一方通行になるということは、10時57分を境に一方通行の方向が変わるということなのでしょうか。ま、そのうち詳しいことが新聞に載るでしょうね。

--ちなみに混雑すると予想される笠利崎灯台付近ですが、皆既日食を見るスペースはいっぱいあります。用からずっと長く砂浜が続いていますし、当日は大潮なのでリーフだって広々です。心配されるのは渋滞と駐車場でしょうか。トイレはありますが、灯台手前に1つだけです。ダイエーで携帯トイレを入手しておいた方が無難かもしれません。当日は臨時トイレも設置されたりするのかな?。ま、こういうことも何かわかったらまたお伝えします。

--奄美最長ポイントですので行ってみたい気は山々なのですが、交通渋滞などのリスクを考えると非常に悩みます。混雑は嫌だけど、見たことない人出にあふれかえってる姿を見てみたい気も・・。あーコピーロボットがいっぱいあればなぁ。細かく構図の指示出して、あちこちに送り込むんだけど。(笑)

EOS 5D + SIGMA8mm

365

このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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