奄美/365
 神の子 2012/7/4 (撮影日2004年〜2010年の7・8月)

--今日は神の子海岸。奄美市笠利町、神の子集落の海。公的な海水浴場ではないので、もちろん駐車場は無い。集落から外れたところに道路横に駐車可能なスペースがあるかなって感じ。レストランや海の家的なものもあるので、そこを利用しながら訪ねるといいかも。

--さあ、さっそく海に入ってみよう。

 

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--ここらへんは、海中に枝サンゴがよく茂っている。

--よく群れを成しているのはテバスズメダイ。光の方向で緑にも青にも見える魚。

 

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--夏の昼間は陽射しが強烈なので、奄美では夕方に泳ぎに行ったりすることが多い。強い陽射しはヤケドのように日焼けしてしまう心配があるからだけど、光が強いということは海の中も明るいということでもある。真上から降りそそぐ夏の陽射しは、シュノーケリングには最適なのだ。

--日焼け対策をしっかりして泳ごう。特に注意するのは背中や肩。泳いでいると背中側が焼かれるので、日焼け止めをしっかり塗ったり、Tシャツを着たりして対応しよう。

 

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--海で泳ぐときには危険な生き物にも要注意。「海の危険な生き物」で検索すると色々出てくるから知っておくに越したことはない。危険というほどじゃないけど、サンゴも皮膚をひっかいたりすると痒くなるから気をつけて。

--あと、たまに出会うオニヒトデは特に注意。

 

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--オニヒトデはサンゴを食べるヒトデ。見た目のインパクトから想像できるように、その針には毒があって危ない。

--サンゴ礁には色んな生き物が住んでいるので、岩場に足を下ろすときにはしっかり確認して、危険な生き物はいないか、サンゴを踏んでしまわないか、確かめてからにしよう。

 

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--息を止めてググッと海中へ潜り込む。シュノーケリングだと息が続く間しか潜っていられないけど、海の中から海面越しに見上げる空は素敵です。

 

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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