--今日は奄美南部へ。瀬戸内町の東の端にある海水浴場「ヤドリ浜」。
--ここは公営のシャワーにトイレに駐車場も完備。キャンプもできる。
--対岸の加計呂麻島との間に挟まれた大島海峡が太平洋につながるところにあるので、太平洋がうねっているときは波も入ってくる。けれど、沖まで遠浅になっているので、海岸まではそう大きな波はこない。
--大きなガジュマルの木陰があったり、アダンの茂みの中にはヤドカリがいたり、夏の花のハマユウが咲いていたり。
--海岸は海に向かって右手にホテルがあって、駐車場やシャワートイレがあるのは左手の方。
--泳ぎだすとしばらくは石がゴロゴロした海底だけど、そこを抜けるとサンゴの森が広がっている。奄美南部のサンゴは北部に比べて彩りが鮮やかで種類も多いような感じ。
--シュノーケリングは、海面にプカプカ浮いて下を眺め、たまに潜ったりする。なので、海面の高さは結構大事。海面が低い方が、海底のサンゴとの距離が近くなる。大潮の時は満潮と干潮で2mほども海面の高さは違うので、潮位を調べて海に行くとシュノーケリングの楽しみも増える。
--前にヤドリ浜を右から左に泳いでみたけれど、陸から近い所にサンゴが多いのは左の方だった。大きなガジュマルの辺りから斜め左に向かって泳ぎだせば良い感じかも。でも最近のことじゃないから参考までに。
--ヤドリ浜は近場ではないので、行く時は弁当やら飲み物やらしっかり準備して一日遊ぶ感じで行くといいよ。売店や自動販売機もあるし、ホテルのレストランを利用するってのもいいかも。
このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。 ※写真等すべての無断利用を禁止します。写真の貸出についてはメールにてお問い合わせください。 メインホームページ→