奄美/365
 PARADISE+inn & 陶工房cafe夢紅 2012/7/29

--用安と神之子の間、県道沿いに見える赤い建物の中の洋服屋さん、PARADISE STORE。そこは門をくぐると素敵な庭があり、海が見える陶工房cafeの夢紅がある。また、PARADISE STOREの上には宿泊することができ、それがPARADISE+inn。庭をはさんで右手には宿のフロントがあり、フロントやツインとダブルの部屋からもガジュマルと海を眺めることができる。海は太平洋側に面していて、沖までサンゴ礁がはりだしている。PARADISE+innに泊まって夢紅でお茶して目の前の海で泳ぐ。ん〜最高の贅沢。

>>PARADISE STORE & PARADISE+inn

>>陶工房cafe夢紅

 

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--波うちぎわはこんな感じ。ちょうど干潮時には、沖のサンゴ礁で波が消されるので、波うちぎわはとても静か。

 

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--このビーチは、用安から神ノ子へと続く砂浜。海から見ると右の方には、ばしゃ山村やきょらうみ工房がある。左の方には浦島ハウスなどの貸別荘がいくつか並んでる。

--海は入ってしばらくは砂浜の海底。沖に泳ぐと少しずつサンゴの岩礁が出てくる。

 

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--泳いでるとさっそく奴がやってきた。最近の僕の宿敵。今日は僕の体が相当美味しかったのか、腕二カ所、太もも一カ所、背中数カ所やられた。しかもいつもより深くかじられたのか、ちょっと丸くふくれてかゆくなった・・。ムヒ塗って3日で治まったけど、ちょっと食べ過ぎだと思う。

--テンクロスジギンポめ!好き放題かじりやがって!

--ラッシュガードとか着たくなったよ。

 

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--ここらの海中のサンゴは色合いはあっさりしているけれど、生きているサンゴは比較的多い。そしてリーフの手前付近まで来るとサンゴの密集度も高くなってくる。

 

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--サンゴ礁に囲まれた海岸は、波うちぎわ付近とサンゴ礁の縁であるリーフの先端が浅くなっている。干潮時には海上に露出してくるほどリーフの先端は浅い。先端に近付くにつれてだんだんと浅くなってくるので、泳ぐ時もサンゴが間近に迫ってくる。サンゴで体をひっかかないように気をつけよう。サンゴを壊さないように!ってのもあるけれど、サンゴでひっかいた傷はかゆくなるから面倒ってのもある。

 

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--沖のリーフまでの間が比較的深く、魚も結構見られる。多いのは、ブルー系のスズメダイ。上の写真は人の姿があったので、深さがわかるようにこの写真をチョイスしたけれど、実は僕の背中側の方が魚の群れは多かった。上の写真の青い魚が50匹くらい。さあレッツイメージ。

 

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--今日は日焼け止めを塗ってなかったので、1時間ほどで海から上がった。少しは黒くなってきていた背中だったけど、日焼け止め無しでは1時間でも少しヒリヒリする。夏の紫外線は凄いし、シュノーケリングはずっと背中を太陽にさらしているから気をつけないと後が怖い。

--せっかくだから休憩を兼ねてランチタイム。パスタを頼んで待っている間に、タオルドライした髪と海パンはだいぶ乾いてきた。本日は久しぶりにアンチョビパスタ。食わず嫌いだったアンチョビだったけれど、美味しいね〜。これ、人生で二度目か三度目のアンチョビだな。

--涼しい日陰の店内から、まぶしい夏の景色を眺めつつ、いい感じの入道雲がわき上がるたびにカメラを構えて写真を撮った。海が見えるってホント贅沢だよなあ。でもこんな所に住んでいたら、デスクワークはできっこないね。(笑)

EOS 5D Mark II + SIGMA 15mm F2.8 Fisheye & EOS 60D + EF-S18-135mm

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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