奄美大島探検マップ

 オートホワイトバランスと電球色 2014/2/7


--時は夕刻。外は暗くなり始めていて、リビングの灯りが和室の子供たちを照らしている。灯りは電球色の蛍光灯。息子は昼寝がまだ二回なので、定番の夕方寝。娘は昼寝したりしなかったりだけれど、今日は夕方になって昼寝に入ってしまったので夕御飯が21時頃の就寝24時越えのパターンだろう。

--久しぶりに二人並んで昼寝してたので記念撮影。E-M5はオートホワイトバランス時に「電球色を残す残さない」を選べるのだけれど、「電球色を残さない」に設定しているのでスッキリし過ぎるくらい色かぶりしていない色が出てくる。それが上の写真。同じ時にEOS 6Dでも撮ってみたのが下の写真。EOSはオートホワイトバランスでも電球色を残すタイプなので、ほんのり黄色かぶりした感じになる。ちなみにE-M5も、電球色を残すに設定してあればほんのり黄色になる。オートホワイトバランスは、オートだから基本カメラ任せになるわけだけど、自動な上で電球色を残すか残さないかの味付けを好みで決められるというのはE-M5の面白いところだと思う。

--電球色ってのは雰囲気があるものだから、これをオートホワイトバランスでどの程度補正するかはメーカーとしても悩ましいところじゃないだろうか。だったら選択肢を使い手にゆだねるのも一つの方法だと思う。電球色残しでメーカーが提案する程良い電球色を見せて、電球色残さないで強力なオートホワイトバランスを発揮する、みたいなね。

OM-D E-M5 + M.ZD 12-50mm ・ EOS 6D + EF24-70mm F4L

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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