初土俵入り 2014/9/7


--弟のとこの長男の初土俵入りを見に行った。土俵の周りからなら100mmレンズでいいかなと思ったらビンゴ。人生で二本目に買った一眼レフ用のレンズのEF100mm F2。買った時は何で85mm F1.8じゃないの?とカメラ屋のバイト仲間に聞かれたけど、僕の理由は単純で、正面から見たレンズの前玉がレンズ枠いっぱいに大きい方が100mmだったから。同じような価格帯にあった中級中望遠の100mmと85mm。前玉が美しいプラナー85mmに憧れていたけどCONTAXを買う余裕は無かったので、手が届く所で探したらEF100mm F2だったというわけ。10年くらい前にEF28-70mm F2.8Lを中古で買ってからは出番がほとんど無くなって防湿庫の肥やしとなっていたEF100mm F2だけれど、EOS 6Dと一緒に購入したレンズキットのEF24-70mm F4Lが標準レンズとなった今、逆にボケが欲しくてEF100mm F2やEF50mm F1.4をよく持ち出すようになった。レンズワークの変遷って自分でも読めないところある。EF100mm F2は初めて買った単焦点レンズでもあったので、そのクリアな写りに感動して一時期は100mmだけでよく撮っていた。そのおかげもあるのか今でも撮影感覚がしっくりくる。レンズを替えれば写真が変わるということを教えてくれた一本でもある。

--あれー土俵入りの話からそれちゃいました。(笑)

EOS 6D + EF100mm F2


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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