満ちた顔、引いた顔 2014/9/19


--今まで気にとめてなかったけれど、この夏気づいた穴場ポイント。「この海岸、人物スナップ撮影にちょうどいいじゃん!」って。道路から近くてアクセスいいし、かつ車通りが少なくて止めやすい。遠浅で海の色もいいし泳ぐ人がいないから砂浜も足跡知らず。夏場の南風にも影響されにくいし、必要があれば道路や丘から見下ろした撮影も可能。「めっちゃいいじゃーん!」って思ったのですが、時間を変えて再び行ってみると全然違う表情。どの海岸も多かれ少なかれスイートなタイミングというのはあるのですが、ここまでイメージが変わるのもレア。ここは満ちている時ならスイートな撮影ができますが、潮が引き始めるとすぐ岩礁が海上に姿を見せてきます。潮の満ち引きで海岸の表情が全然違いました。さて、どこの海岸?というのは背景を見て既にわかっている方もいるでしょう。だから言いません、なんてこと言いません。アヤマル岬で〜す。沖に見える島影は笠利崎で〜す。

EOS 6D + EF24-70mm F4L


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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