大島紬の屋根 2015/2/21


--現在工事中の町道「大美〜赤尾木線」は通行止めではありますが、二つの海が見える場所へは歩いて行く事ができます。工事車両が通るので気をつけて行きまいですが。二つの海が見える場所の先の道路が、数年前の豪雨災害で丸ごと崩れ落ちてしまったために復旧作業にはかなり時間がかかっています。開通したら新しい眺めが車道のすぐ横に広がるので、ココは龍郷町のメジャーな観光名所となることでしょう。そこからは眼下に「大島紬村」が丸見えなのですが、「崖崩れで丸見えになっちゃったのよ〜」とおっしゃってたので「屋根に広告でも書いたらいいんじゃないですか」なんて冗談まじりに談笑したのが数ヶ月前。その後しばらくして工事が始まったのを上から見ていましたが、今日気づいたのです。大島紬村の屋根が大島紬の絵柄になってる!ワオ!素敵!素晴らしい!ワンダホー! ストレートな広告文字じゃなく紬柄を描くなんて、何て粋な計らいでしょう。さっそく一緒にいた人たちに「あの紬柄の屋根が大島紬村です」と紹介いたしました。アーダン化粧品の工場も屋根にアダンの絵とか描いたりしないかな〜。笑

>>大島紬村

EOS 5D MarkII + EF16-35mm F2.8L II ・ Canon PowerShot G1 X Mark II


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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