海草ランド 2018/2/14


--晴れ渡った空、動きを止めた風、まんまる奄美連載の〆切り。入るなら今しか無いなと思いました。長靴を積み込んだ車で息子を保育所に送った帰り道。普段は土色だけれど、春先のみ緑に染まる浦の海岸へ入ってみました。遠目に、国道を走りながら見ている限り、土の表面に海草が、芝生のように小さく薄くびっしりと生えているのかと思っていました。入ってみると予想外で、長く大きく成長した海草たちでした。水の中を不用意に歩くと足を取られて転びそうになる長さ。この長い海草が、潮が引いた時には横たわってビッシリに見えていたんですね。

撮影地「浦(うら)」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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