その2「絶望の先に見えた光」 2021/2/12


--潮が満ちてきて雨靴が水面下に沈み、絶望して帰ろうと思いながら、最後に真っ暗な森の様子を撮っておこうとライトで照らしてみた。その後、損得勘定で計算してやっぱり帰ろうと決めた時、振り返ったカメラに映し出されていた朝の始まり。思わずシャッターを切った一枚。希望の光が見えた気がした。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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