海上に突き出るもの 2021/3/29


--一昨日の節田で撮影を待ちながらサンゴ礁を探検していたら、潮だまりの縁に何かいるのを見つけました。しばらく遠くから観察していると、どうやら魚の様子。ズボラしてカメラバッグは浜辺に置いたまま、24-70mmの標準ズームが付いたカメラだけ持って歩いていたので、望遠で取れず、そっと近付いて様子を撮っておきました。後で拡大して見てみると、30cmほどの黒い魚の群れが岩礁のヘリに集まっていました。食事でもしていたのかな。最初は木の枝に藻が付いているのかと思っていたので、海上に黒く突き出ているものが魚の背びれだとわかった時には驚きました。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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