東シナ海に沈む夕日と太平洋から昇る月 2021/8/22


--日没に合わせて家族で一緒に海へ。うちからは一番近い赤木名。久しぶりに見た夏の夕日は、まぶしく輝きながら水平線へと消えていきました。東シナ海で夕日を見送った帰り道は、島を横断して太平洋側へ。奄美大島北部は、幅が狭く山も低く、両側の海が近いのが特徴です。東シナ海側の赤木名から太平洋側の節田へと車を走らせていくと、海が見えてきたあたりで月が目に飛び込んで来ました。そう、満月。水平線上に顔を出したばかりの橙色をした丸い月。どこかで撮りたいなと思っていたら、意外にも子ども達が早く止めて!と言ってきたので奄美パーク前の脇道に入り車を止めました。スマイルゼミのタブレットで一生懸命撮っていました。見た感じと違うと言いながら。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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